企業などの組織における「葬儀」は、もちろん故人を供養するための儀式でありますが、企業経営において様々な意味合いを持ちます。企業の創業者、発展に貢献された代表者や役員、業務中に亡くなられた社員など、社を挙げて企業の功労者を弔うことは、故人への何よりの供養となり、追悼する社員にとっては志を受け継ぎ決意を新たにする場となります。

社葬を行う意義

社葬を行う3つの意義
1. 生前の関わりへの「謝意」を故人に代わって表す
2. 功績をもつ故人に対して社内外の関係者が「想い」を整理する
3. 会社の後継者が社内外の関係者の前で「新体制を宣言」する

セレミューズ の社葬

鐵東貴和

代表取締役 鐵東 貴和

社葬・お別れの会は、法務や税務の対応策と同様に、事前の準備がとても大切になります。
通例としましては、逝去から一週間以内に執り行うので、準備できる期間が短くなっています。企業として、どのように対応するのかを「危機管理の対象」として捉えましょう。セレミューズは、プロとしてサポートいたします。

昨今は、社葬に関する知識や経験がある総務担当者は減少傾向にあります。またそういったノウハウを確立していない企業や、必要性を感じつつも後回しになりマニュアル化されていない会社もたくさんあると思われます。いざという時に、社葬に関するあらゆることを冷静に判断し、適切に決定していくことができる知識を身につけることは、大変重要です。いつ必要になるかわからない知識ではありますが、持ち合わせていないと、企業の質を問われかねない事態になります。セレミューズでは、事前のご準備・ご逝去時の注意点・社葬当日のことなど、事前相談を承っております。